筆跡鑑定人養成講座 1回 2時間
入門編 3回 30,000円
(1)鑑定人になるには?
(2)筆跡鑑定の話
(3)鑑定の進め方
初級編 5回 50,000円
(1)模倣筆跡
(2)韜晦筆跡
(3)鑑定事例研究➀
(4)鑑定事例研究②
(5)鑑定事例研究③
中級編 5回 50,000円
(1)鑑定相談業務
(2)下見書
(3)所見書
(4)簡易鑑定書
(5)本鑑定書
上級編 10 回 100,000円
鑑定実習①~⑩
研究科 年会費 15,000円
鑑定研究
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額の文字の解読
これは、友人である俳誌「軸」を主宰し、なおかつ千葉県野田市で俳句図書館を運営している秋尾 敏氏の依頼によってくずし字を解読を協力にいたりました。図録が500円で頒布されています。機会あらば、ぜひ江東区芭蕉記念館を訪れゆかりの地など周辺を散策するのも良いかと思います。
署名の解読及び落款印の解読
明治時代のハガキの例
2.1. 筆跡が与える印象
2.2. 自己表現としての筆跡
3.1. 目標設定
3.2. 現在の筆跡を分析する
3.3. 道具の選び方
4.1. 基本的な書き方の見直し
4.2. 模写トレーニング
4.3. 筆跡改善のためのドリル
4.4. 日々の練習の重要性
5.1. モチベーションを維持する方法
5.2. ストレスを軽減する工夫
5.3. ポジティブな自己評価
6.1. 自信の向上
6.2. コミュニケーションの質向上
6.3. 感情の安定
2.1. 筆跡心理学の概要
2.2. 筆跡と性格の関係
3.1. 文字の大きさ
3.2. 文字の傾き
3.3. 筆圧
3.4. 文字間のスペース
4.1. ストレスと筆跡の変化
4.2. 感情の表現
4.3. 筆跡の安定と心の安定
5.1. 筆跡を改善することで得られるメリット
5.2. 書道や筆跡トレーニングによる精神統一
5.3. 筆跡改善と自己成長
6.1. ビジネスシーンでの活用
6.2. 人間関係の改善
6.3. 自己理解の深化
6.4. 児童生徒理解への活用
6.5. 心理療法やカウンセリングの支援として
7.1. 筆跡心理学の限界
7.2. 解釈の注意点
2.1. 書道の基本と右利きの前提
2.2. 教室での指導の難しさ
3.1. 左手での書道を尊重する
3.2. 左利きの先生や指導法の選択
3.3. 手元の視界を確保する方法
3.4. 特別な道具の利用
4.1. 楽しい練習を通じた集中力の向上
4.2. 小さな成功体験を重ねる
4.3. 親や先生のサポート
5.1. 筆運びの難しさ
5.2. 文字のバランス
5.3. 感情面でのサポート
6.1. 自由な発想を取り入れる
6.2. 競争ではなく楽しみを重視する
6.3. 定期的なフィードバック
2.1. くずし字の起源と歴史
2.2. 現代人にとってのくずし字の難しさ
3.1. くずし字の解読に役立つリソース
3.2. 専門家への依頼
3.3. オンラインコミュニティの活用
4.1. 初心者向けのくずし字講座
4.2. 書道の学習を通じたくずし字の習得
4.3. 古文書や古い手紙を読む練習
5.1. くずし字に込められた美意識
5.2. 歴史的背景の理解
5.3. 手紙の価値を再発見
6.1. 解読の達成感
6.2. 新たな視点でのコミュニケーション
6.3. くずし字を通じた自己表現
お手紙(誰かの手書きが読めな、メモ等もOK)、掛け軸、古文書(記録文、日記、書状)漢文、和歌等)なんでもご相談下さい。
今回は幼稚園で行っている書道教室での子どもの文字の変化や心境の変化、行動の変化などの実例について紹介をいたします。
筆跡は書いたその時の書くという行動の軌跡です。したがって書いた時の気分も含めた心理や思考、体調の変化によって筆跡は変わります。筆跡シートに表れたその変化の事例①を初回します。
事例① 現在小3・A君の事例
年長時及び小学校1年時頃は落ち着かなく、いつもはしゃいでいて、元気に机の間を走り回ったり、友だちを巻きこんだりして騒いでいました。
その後、小学3年生になり徐々に変化した事例。
図3をご覧ください。年長時ははしゃいでいたときの筆跡です。
それが3年生になり徐々に、はしゃぐ行動が減り、今は書くことに集中するようになり、筆跡シートの文字も変わっていき、罫線からはみ出して書くこともなくしっかりと取り組むようになったのが図4です。
このように筆跡(書かれた文字)には、その時の行動が表れます。疲れているお子さんは弱々しい線や字形が小さくなったり、なかなかはかどらなかったりします。まさに書くという行動と日常の行動は相関するのだと感じています。
この事により子どもの心身の状況を筆跡の変化から読み取ることができて、それに対する言葉かけも変わっていきます。
また、筆跡から子どもの成長の過程が見られるのも楽しみでもあります。バランスの良い字をかけるようになると、その他の行動もバランスの取れたものとなるはずです。
今後も順次、筆跡に関することや変化について気づいたことをご紹介します。
図3(年長時)
図4(小3年時)