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【所在地】 〒350-1114 埼玉県川越市東田町9-2 平野ビル2A
干支や吉語の陶器のはんこ・文鎮・筆置き等、自由に作ります。(素焼きされたものに彫ると本焼き入れて完成までもう1回かかります。乾燥済み粘土から彫ると素焼きをしますので完成までさらにもう1回かかります。粘土でオリジナルの自由な形を作るともう1回分時間が必要です)
陶印だけでなく、陶器の小物づくりもしていますが、専門ではありませんので失敗を繰り返しながら楽しくやっています。
スマホ立て・器・陶印の年度に彫ったもの・素焼きしたもの等です。
左:筆置き(完成) 中:ペン立て(完成) 右:陶印(素焼き状態)です。参加者作品
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80~90%解読! 間違いやすいくずし字が課題!
前回、くずし字の解読を8,9割 AIが読んでしまうことを書きました。しかし、まだいくつか誤読もありますよ!
「日本文化とAIシンポジウム2019~AIがくずし字を読む時代がやってきた~」11月11日開催のチラシの文字からその部分を見てみましょう。あなたはわかりましたか? でもすごいですね!しかし、書き癖などがありそのあたりは難しいかな?また、似たくずし字をどう読むかも課題でしょうか?
私は書道は草書を専門として展覧会活動を40年以上続けてきました。そこで少し草書には自信があります。書道を学んでも草書や仮名を学習したり、古文書の勉強をしたりしていないと解読(翻刻というそうです)は難しいと思われます。
また、大学院の留学生が古文書を読むのに苦労していたので、代わりに全て解読したことがあります。急いでいたのでいくつかわからない個所もありましたが、意味としては物語なのでつながったと思います。一般的に、古文書は書いた人の癖もありまた相当個人的なくずし方やまちがって書いた部分もあるのではないかと思われる個所もあり、公文書でないものは解読が難しいものが多いと感じています。
最近は、AIが80~90%くずし字を解読するという新聞記事もありました。また、東京大学、京都大学、国立歴史民俗博物館などが協力して、「市民参加型翻刻プロジェクト」を公開しています。相当な古文書があるようですが、読める人が少ないということで、AIを活用した解読と市民の参加を進めているようです。AIによる解読のコンペで1位は中国人、2位はロシア人、3位が日本人であったということのようです。その新聞記事を見ると、AIの解読も、やはり紛らわしい文字は間違って読んでいました。さらに詳しい内容は次回に書きます。
「書は人なり」の書とは、出版された書物なのかそれとも書いた文字のどちらなのかというと、両方である考えます。一般的には、統計的でなく想像ですが、どちらかというと「書いた文字」について言われることが多いのではないでしょうか。
私のホームページのトップに引用した石川九楊氏の言葉は、筆跡診断を勉強していて、よく性格・行動と表記されたり、文章を読んでいると「行動」と書かれているのに別のところでは「性格」と書かれていたりと混同されているという思いを抱いていました。
そこで、いろいろと性格と行動について調べているときに、サライの「西郷隆盛特集号」に
「書は人なり、などといいますが、 書は書いた人の性格を映すのでは なく、書いた人の行動のスタイル を如実に映し出すのです」と書いているのを知人に紹介されました。
それを、ホームページのトップに掲げさせていただき、書と筆跡、その素晴らしさ、これからの時代にぜひとも活用してほしい筆跡について研究し、それが生活に活用され豊かな人生を送る一つの方策としていただきたいと願っています。「筆跡には如実に書いた人の行動のスタイルが映し出される」という考えに則って、個人の行動スタイルを考察することができるのです。
特に、書かれた文字に接する機会の多い教師及び保護者の方にもぜひとも活用してほしいと願っています。
幼稚園児への指導方針
昨日、体験教室2回目を実施しました。参加希望者が多く、密を避けるために二日間かけて行いました。
体験ですので、硬筆か筆ペンかどちらかを使う予定でしたが、普段使っていないと思われる筆ペン(非常に毛筆に近く柔らかい毛先を選びました)で行いました。以下は説明と指導内容です。
指導方針:
幼稚園児へ
保護者の方へ
8年間の指導から、図形がきちんとかけるお子さんは、文字の上達も早い傾向にあります。文字を教えると同時に、まず図形をしっかり書けるようにしましょう。(幼稚園教育要領では、文字環境は整えますが、文字の指導はしなくてよいことになっています。)

2012年から始めた幼稚園での年長を対象とした書道教室も今年で9年目になります。本日6月29日(月曜日)は午後1時から2時まで、16名参加していただき、今年度の体験会を実施しました。幼稚園書道教室のきっかけは、私の研究のためです。
目的は、
①幼児の筆跡は発達段階でどのように学び、また発達し、どう変化していくのか
②人と異なり書き癖として固まっていない学習段階の幼児・児童の筆跡と行動はどのような関係にあるのか
③毛筆という筆先の柔らかな素材を使いこなすということの効用は何か?を研究することでした。
当時の短大の学長さん、園長さんに協力をいただきはじめたものでです。コロナの影響で1か月以上遅れて初日を迎えました。今日は書壇院役員の細田秋僊先生にも昨年に引き続き協力をいただき、二人で1時間ほど実施しました。
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