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【所在地】 〒350-1114 埼玉県川越市東田町9-2 平野ビル2A
15日(金)午前中及び17日(日)午後1時~3時は川越筆跡研究所で行ないます。
焼成前の陶印などです。
焼成後の作品と肌色の絵付けしてない作品は素焼きしたものです。
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2019年「日本文化とAI”くずし字”」と題して日本でシンポジウムが開かれました。その時の様子がYouTubeで2021.8月現在も見ることができます。日本には今なお地震やその他歴史的試料が相当あり、解読できないままになっているということです。更にそれを読める人は日本の人口約1億人いるうちの1,000人程度というようです。そこでAIを活用してこれらの史料を読むコンペが開かれました。中国人が1位、2位はロシア人、3位が日本人でした。諸外国でも大学などで日本文化を学ぶ時くずし字を読む必要があり、大学や大学院で教えているところもあり、その学習用にスマホなどのアプリケーションを使ってはないのかという問い合わせもあった、と言います。私がくずし字に興味を持ったのは私の勤務していた大学の大学院に留学している院生が「有馬山温泉小鑑」の資料を使って論文を書く時に解読文を協力したこと直近のきっかけです。そこでは自分が書道で変体仮名や草書の作品を50年以上学んだり創作したりしてきたことが役立ちました。そこで大学を退官した昨年から、くずし字解読と筆跡鑑定、筆跡診断や書道療法等それらの基本となっている書道を中心に据えて総合的にそれらを研究しながら教える仕事を始めました。さらにAIで90%も読める時代になったことを、筆跡診断士の鈴木善和さんに教えて頂き、このシンポジウムの資料もいただきました。古文書を読んでいると版木などで印刷されたものは割と読みやすいのですが、個人が書いた直筆の手紙などは、その人の書き癖があり、これはAIでも最後は人間の判断も必要になってくるのではないかと思います。この精度が上がったとしても、AIは画像を処理して文字を判断していますので、文章の意味を考えてとなるとまだまだ難しいのではないでしょうか。そういうわけで、くずし字の解読も筆跡診断にも筆跡鑑定にも役立ちます。またこれらはこれからの時代において「書く」ことが少なくなる時代に「書く」という行動から見えてくるものも大きく影響してくる気がします。特に脱ハンコにより、サインが普通になってくると、名前は書かなくてはなりません。
当時のポスターです。
•手書きノートの解読が現在課題
•帳票構造認識も罫線が入るとその識別が課題
•手書き筆者の情報についてもビッグデータの活用で活用範囲が拡大する。
→年齢の影響
→性別の影響
→気力・感情・性格 の影響
→病気の影響


絵や文字を書いて透明の釉薬をかけました。ネックストラップをつけて、健脚祈願どこに飾って夫婦円満や千客万来を祈願したり、誰かにさしあげたりしますか?陶印づくりの会ですが、陶器の小物も作っています。文鎮等書道の小物やスマホ置き、はがきや名刺立て、表札、土鈴など様々なものを作って楽しんでいます。年賀状や絵手紙に押す印をそろそろ作りましょう!
幼稚園の習字教室でさまざまな縦線を年長児に書いていただきました。その結果点線の長さや太さ、直線を曲がらずに書けるか等との関係と名前の書き方などから文字との関係を検証中です。幼児は何か月かの違いで発達に大きな差がありますので、一概に遅いや早いなど判断できません。しかし縦の線をしっかり書けているお子さんは文字もしっかり書けていました。図形や線を認識する認知機能が発達していると思われます。今後も横線や図形などいろいろな角度から認知機能との関係を検証していく予定です。もしご協力いただける方がおられましたら、ぜひご協力ください。縦線の練習用紙は本ホームページのお問い合わせの中の「ダウンロード資料」にあります。ご意見等いただけると幸いです。


右側がしっかり見て書く力もついている。もちろん筆ペンなのでその使い方の加減もできている。
相芸会 日本筆跡診断士協会のホームページから簡易Ai筆跡診断をタップして、タッチペンで書けます。指でも書きにくいですが書けます。スマホでもできます。
http://sogeikai.com/1_shindan_top.html
日本筆跡診断士協会のQRコードです。
説明書きには、「筆跡学は西南政法大学の学部統一規格教材で、刑事偵察学院刑事科科学技術学科の主幹課教材であり、同時に偵察、治安、経済犯罪事件の偵察学科の必修教科教材でもある。 この教材はまた他の治安、政法学院、司法機関、税関、税務、弁護士などの業界の人員の学習と参考に供することができる」とも述べられている。
目録(目次)
第一章 筆跡学入門
第一節 筆跡学と筆跡情報の概念
第二節 筆跡学の研究対象と任務
第三節 筆跡学と隣接学科の関係
第四節 筆跡検査の歴史
第二章 筆跡鑑定の科学的基礎
第一節 書写動作の要素と種類
第二節 書写動作の習慣
第三節 筆跡鑑定の科学的基礎
第四節 筆跡形成に影響を与える要素
第三章 筆跡特徴
第一節 筆跡特徴の概要
第二節 筆跡一般の特徴
第三節 筆跡細部特徴
第四節 文字布置特徴
第五節 アラビア数字、句読点の筆跡特徴
第六節 筆跡特徴の発見と確定の一般的方法
第四章 筆跡鑑定の一般的な手順の方法
第一節 筆跡鑑定保全用検材の抽出の原則と方法
第二節 筆跡鑑定サンプルの収集の原則と方法
第三節 筆跡司法鑑定の依頼及び受理
第四節 筆跡鑑定の基本手順と方法
第五節 筆跡鑑定書
第五章 客観条件の書写変化の筆跡の検査
第一節 高齢者の筆跡検査
第二節 病気の影響で変化する筆跡検査
第三節 その他の筆記条件の変化の筆跡の検査
第六章 一般的な偽装筆跡の検証
第一節 偽装筆跡鑑定の基礎理論
第二節 一般的な偽装検証
第三節 左手の偽装筆跡検証
第七章 模倣偽造筆跡検証
第一節 模倣書写的手法とその筆跡特徴
第二節 模倣筆跡の鑑定要点
第八章 署名筆跡の検証
第一節 署名筆跡検証の概要
第二節 署名筆跡の特徴
第三節 署名筆跡検証の要点
第九章 民事、経済類文書の筆跡検証
第一節 民事、経済委類文書の筆跡検証の概要
第二節 民事、経済類文書筆跡検証方法
第三節 アラビア数字の筆跡検証
第十章 ピンイン文字筆跡検証
第一節 ピンイン文字の筆跡の概要
第二節 ピンイン文字の筆跡の特徴
第三節 ピンイン文字の筆跡検証方法
第四節 英文の筆跡検証
第十一章 言語識別
第一節 言語識別の概要
第二節 言語識別の根拠
第三節 書写人特徴の言語識別
第十二章 物証文書の抽出と保全
第一節 物証文書の抽出の保全と任務
第二節 物証文書の抽出の保全の規範
第三節 物証文書の抽出と保全の方法
以上のように目次を見ると、こ筆跡鑑定のな内容です。これから一つずつ日本の筆跡鑑定と比較検討していきます。そのほかに筆跡特徴や病気で変化する筆跡検査など行動を分析する「筆跡診断」にも役立ちそうな内容もあります。
短歌会に入って毎月一回歌会に参加しています。いろいろと主宰や参加者から新しい知識や発想、意欲などで刺激を受け元気づけられています。また古文書を読んでいると和歌は結構出てきます。昔は源氏物語をはじめ万葉集、百人一首などたくさんの和歌が詠まれていました。千利休も茶道の心得の和歌百首作っています。そういうわけで短歌を学んでいると古文書の解読にも大いに役立っています。そこで千利休に倣って筆跡に関する自詠短歌を百首を目指しています。
くずし字解読をテーマに短歌を作ってみました。御批正をお願いいたします。
・くずし字はパソコン時代を巻き戻し書く癖が出る水茎の跡
・同じ字の多彩な書き方時空超え筆の動きは個性を運ぶ
・毛筆の微妙な動き呼吸まで心電図のごと紙に現る
・様々な文献に接し豊かなる心になった出会いに感謝
・くずし字を解読すればクイズより勝る喜び人との出会い
・古文書の筆跡なぞりいにしえの人柄偲び指しばしやむ
・いにしえの生活もまた多忙なり下へ下へと走る筆跡
・毛筆の生き生きとした線映えて強く逞しき生き様想う
・草書体くずせば同じ一本の縦画になる偏に苦戦す
・くずし字のAI解読九割も癖のある字の誤読発見
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